2009年8月22日土曜日

日本茶って何?

日本茶って何? とても不思議なことばです。

日本では日本で作ってるお茶は全部日本茶にはいるけど、ハワイで作っていて、よく「日本茶つくっているんですか?」はちょっと違うと思うけど。

「日本茶=煎茶」の意味で使うのが多いみたいけど、その意味でもちょっと違うか。
「日本茶=お茶」で日本以外のお茶は茶外茶と思う人もいるみたいです。日本人が中国のあっさりのお茶を飲むと、お茶の味がしないを言う人がいるし、反対に中国人のあっさりをよく飲む人が、煎茶の濃いのをのむと渋くて苦くて、お茶の味がしないを言う。面白いお茶の世界です。

毎日よくお茶を普通に飲む人はとくに思い込みがひどい。いいお茶、悪いお茶を毎日の慣れで決めるだけじゃなくて、本当のお茶の香りをその土地の土のことから、気候のこと、作る人と文化のこととか考えると、日本だけでも日本茶だけでまとめないと思う。

こんなことをいってるけど、「おいしい日本茶はどれですか」を言われたら、はっきりとどこのお茶はおいしいですと言う自信が最近ある。

2009年8月21日金曜日

自然生 じねんばえ

少し前に本で読んで、記憶に残った。自然生と書いてジネンバエと読むらしい。前は九州の山の中でふつうによくあったらしいが、今年九州に行って聞いたらだれも知らなかった。
この名前を知らないだけかもしれない。

話のないようでは似たようなことを言ってた気がする。肥料はなしで自然にある落ち葉と枯れ草だけ。

無から有を作る世界。


木村秋則さんのりんごのはなしに似てる気もするが。

プロフェッショナル 仕事の流儀

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)

ブログのタイトルも変えた。せっかくだから。こっちのほうが合ってると思うな。

いくらトロピカルでも夏野菜を冬に育てるのは難しい

いくらトロピカルでも夏野菜は暑いときがいい。
豆を去年の12と1月にいっぱ植えたけど、温度と日照時間がよくなかったか、生育が悪かった。

春に植えたものは、すごく勢いよくそだってる。とくにカウピーは元気すぎ。大豆みたいにつるがないと思って、密に植えたけど場所がなくて茶の木を上っている。ほうっておこうと思ってたけど、雑草よりも世話が’いる。

豆がなって枯れて茶色になるまでおいてから収穫しようと思ってたけど、その前に誰かに食べられてた。野生のヒマラヤキジか、野鼠かだと思うが。あのキジは近いうちに焼き鳥にして食べるのがいいようだ。えさを与えてほうっておくのも残念だし。

とにかく、カウピーもインゲン豆も夏がよく育つ。でも気温は15-25度の間で、そんなには暑くないけど。
きゅうりは見事に雑草の中に消えた。ピーマンはよくなっってるけど、成長が遅い。涼しすぎるのか。

かぼちゃが10個くらいあちこちに転がってるが、3つは中から食べられてる。野鼠らしい。勝手に育って、勝手に実がなった分だから、それほどショックじゃないけど、せっかくできたものは全部なくなる前に収穫すべきだ。

ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...