自然生(じねんせい)とは自然栽培のような自然環境と他の作物の生態を利用して、農作物を栽培する考え方です。昔から茶園にはコンニャクを栽培していました。効率よりも、自然の質や味を考えて、収量よりも、自然との関わり。いろいろ亜熱帯気候で農業のこと勉強実践しています。
2009年10月21日水曜日
2009年10月18日日曜日
ピーマンの常温保存
ピーマンとかゴーヤがmy favorite。ちょっと苦いくらいがいい。でも自然栽培のものは店で売ってるようなシャープな苦さがない。ゴーヤもピーマンも野菜としてハーモニーがある苦さっていうか、おいしい苦さ。
これは以前、肥料栽培したときにはこのシャープな苦さがあったけど、種と土が慣れたからかな。今年のものは植えた場所も肥料一回も入れてないところ。
今年はピーマンがよくなってる。10月になって、さらに調子がよくなった。9月終わりの1週間くらいのいい天気がよかったみたいです。
株自体はすごく小さいけど、実がコンスタントになっている。3月くらいに植えた苗で、成長はおそいけど、大きくなって実がなりだすと、衰えない。薄皮の日本ピーマンタイプ。
これは常にキッチンカウンターで常温保存してて、変化がない。そのほうが本当はいいのかも。いつもは店で売ってるものは冷蔵保存してるけど、よく1-2週間くらいでどろどろが出てくる。肥料栽培のあれ。
日本ピーマン以外にもイタリアン・スイートペパーも今年は植えた。これはチキントラクターのあとに植えた。チキントラクター開墾の場所だから、あんまり期待してないけど、結果しだいでいい経験になる。
こちらも株は20本程度だけど、生育がおそい。鶏も4羽で草ぼうぼうに囲いして、ほうっておくだけ。そのあと1ヶ月ほどほうっておいて、植え付け。
このイタリアンペパーも常温保存で、ほとんどもんだいない。
どちらのピーマンも1週間くらいで食べるから、変化がわからないけど、しなしなにならないで1週間たっても肌にはりがある。
思えば、今のスーパーは野菜の冷蔵保存が常識になっているけど、昔の八百屋は常温で店の前で売ってたイメージがある。いまほど肥料栽培してなかったから?少し前のほうがもっと肥料入ってたのじゃないか。これもQuestion。
これは以前、肥料栽培したときにはこのシャープな苦さがあったけど、種と土が慣れたからかな。今年のものは植えた場所も肥料一回も入れてないところ。
今年はピーマンがよくなってる。10月になって、さらに調子がよくなった。9月終わりの1週間くらいのいい天気がよかったみたいです。
株自体はすごく小さいけど、実がコンスタントになっている。3月くらいに植えた苗で、成長はおそいけど、大きくなって実がなりだすと、衰えない。薄皮の日本ピーマンタイプ。
これは常にキッチンカウンターで常温保存してて、変化がない。そのほうが本当はいいのかも。いつもは店で売ってるものは冷蔵保存してるけど、よく1-2週間くらいでどろどろが出てくる。肥料栽培のあれ。
日本ピーマン以外にもイタリアン・スイートペパーも今年は植えた。これはチキントラクターのあとに植えた。チキントラクター開墾の場所だから、あんまり期待してないけど、結果しだいでいい経験になる。
こちらも株は20本程度だけど、生育がおそい。鶏も4羽で草ぼうぼうに囲いして、ほうっておくだけ。そのあと1ヶ月ほどほうっておいて、植え付け。
このイタリアンペパーも常温保存で、ほとんどもんだいない。
どちらのピーマンも1週間くらいで食べるから、変化がわからないけど、しなしなにならないで1週間たっても肌にはりがある。
思えば、今のスーパーは野菜の冷蔵保存が常識になっているけど、昔の八百屋は常温で店の前で売ってたイメージがある。いまほど肥料栽培してなかったから?少し前のほうがもっと肥料入ってたのじゃないか。これもQuestion。
2009年10月16日金曜日
今年のかぼちゃは予想外でした
かぼちゃは鶏糞をすこし置いてあったところから育って出てきたものが、最近キッチンのコーナーで腐って臭いがしてるのがあった。これは鶏糞はいってる土で育ったので、なっとくできるけど、無肥料のもなるのかな。
このかぼちゃは自然農法センターから買った種で”かちわり”。自然農法の人はよく知ってるようだけど、あんまりおいしくない。鶏糞のかぼちゃだったからかもしれない。
無肥料のところにも植えたけど、雑草に負けていつの間にか消えていた。
茶の仕事がメインだからかぼちゃのケアができないんだな。でもかぼちゃはWildに雑草のなかで育つくらいのものがこちらとしてはありがたい。
かちわりは初期成育はよかったが、(種のちからか?)そのあと雨が多くてあんまりよくなかった。
ことしはそれ以外に野口種苗から3年くらい前に買ったかぼちゃの種”日向14号南瓜”がそのまま残っていたのを植えたが、こっちはもうそろそろ収穫ってところでねずみに食われた。10個くらいそれでなくなった。忘れたころにタロイモの横だったから、タロイモ収穫のところでそこまで野生化して50メートルくらいにつるがのびて、根のところは木みたいになってた。
来年も出るかな。つるは90%くらい切ったけど、何本か残しておいた。
実はちょっと若かったけど、畝の準備あったから、切ったつるからの分は全部収穫。10個くらいとれたかな。全部1株から。ねずみに食われた分をたすと、20個くらいになる?
もちろん無肥料。ここの土は黒くていい森のにおい。オヒアの木の下を斜面を降りてきたところで、落ち葉がたまるところ。自然にいい土ができる条件。そこに種をおろしただけ。
2月くらいに植えたかな。最初は生育が悪かったけど、雑草ばっかり伸びて。 6月くらいから急に暴れだした。
若い実はちょっとまだ味があんまりないけど、粘質のいいテクスチャはもうあった。
このかぼちゃは自然農法センターから買った種で”かちわり”。自然農法の人はよく知ってるようだけど、あんまりおいしくない。鶏糞のかぼちゃだったからかもしれない。
無肥料のところにも植えたけど、雑草に負けていつの間にか消えていた。
茶の仕事がメインだからかぼちゃのケアができないんだな。でもかぼちゃはWildに雑草のなかで育つくらいのものがこちらとしてはありがたい。
かちわりは初期成育はよかったが、(種のちからか?)そのあと雨が多くてあんまりよくなかった。
ことしはそれ以外に野口種苗から3年くらい前に買ったかぼちゃの種”日向14号南瓜”がそのまま残っていたのを植えたが、こっちはもうそろそろ収穫ってところでねずみに食われた。10個くらいそれでなくなった。忘れたころにタロイモの横だったから、タロイモ収穫のところでそこまで野生化して50メートルくらいにつるがのびて、根のところは木みたいになってた。
来年も出るかな。つるは90%くらい切ったけど、何本か残しておいた。
実はちょっと若かったけど、畝の準備あったから、切ったつるからの分は全部収穫。10個くらいとれたかな。全部1株から。ねずみに食われた分をたすと、20個くらいになる?
もちろん無肥料。ここの土は黒くていい森のにおい。オヒアの木の下を斜面を降りてきたところで、落ち葉がたまるところ。自然にいい土ができる条件。そこに種をおろしただけ。
2月くらいに植えたかな。最初は生育が悪かったけど、雑草ばっかり伸びて。 6月くらいから急に暴れだした。
若い実はちょっとまだ味があんまりないけど、粘質のいいテクスチャはもうあった。
無肥料と有機の比較がいるな
収穫の秋で、いろいろ収穫したが肥毒がのこってるのかわかりにくい。常温でカウンタートップにおいたままのかぼちゃ、ピーマン、サツマイモ、タロイモ、どれもわかりにくい。
比較するものが必要。無肥料と有機肥料で同じもの育ててみて、比較してみたらよくわかるかもしれない。
比較するものが必要。無肥料と有機肥料で同じもの育ててみて、比較してみたらよくわかるかもしれない。
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ひつじで茶園の雑草管理
今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...
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雑草は簡単にいうといらない植物。目的につくために障害になるもの。じゃまなもの。雑草はなければ、仕事も楽になる。 でももっと広い意味でみれば、雑草という考えも”Right place, right time”でもっと自分のために働くものになる。雑草とか、草とか、何でも生えている...
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ピーマンの常温保存でまたおもしろいことがあった。 収穫してからそのままおいておくと、グリーンから赤に変わっていくものと、溶けてどろどろになるものがある。 3年くらい無肥料のガーデンだけど、何年かまえに鶏糞置き場だった。それがまだのこっているのか、ときどき溶けてしまうものがある。 ...