自然生(じねんせい)とは自然栽培のような自然環境と他の作物の生態を利用して、農作物を栽培する考え方です。昔から茶園にはコンニャクを栽培していました。効率よりも、自然の質や味を考えて、収量よりも、自然との関わり。いろいろ亜熱帯気候で農業のこと勉強実践しています。
2007年12月15日土曜日
イノシシの肉、男の料理 チャーシュー、とんこつスープ、肉饅頭
ハワイはイノシシが多い。 本当は野生になった豚。ということでハンターも多い。
最近イノシシが荒らしに来るので、知り合いのハンターがライフルで捕獲。
100キロ近くある大物。後ろ足1本もらった。それだけでも10キロは楽にあったろう。
そこでチャーシュー、豚骨スープをつくった。
こんどは麺をつくって豚骨チャーシューラーメンをつくるのが目標。前回ラーメン作ったときは、麺のこしがありすぎ、しかも太すぎてうどんみたいになったが、こんどこそはと思っている。
野生のイノシシのもも肉なので油はそれほどなく、といってもまだだいぶあるが、かたくしまっている。よく煮て結構やわらかくなった。
とりあえずラーメンのまえに、肉まんをつくった。
中国に行って以来、朝食の饅頭(マンダオ)が気に入っていて、よく作っている。
週に4-5日は食べているだろうな。
中国で気に入ってたものは、なにも入ってないプレインなもの。
最近はいろいろ工夫して、いろんな材料を混ぜてる。写真のは、ココナッツ、ブレッドフルーツ(ハワイ語ではウル)、そば粉、抹茶が入っている。抹茶はいらないほうがいいみたい。
写真は豚骨、肉まんの蒸す前、チャーシュー。
2007年4月4日水曜日
映画「Who killed the electric car?」ー電気自動車はなぜ消えた
一時期アメリカのカリフォルニア州で電気自動車を目に見る時期があった。でも最近はないと思ってたら、やっぱり存在すら許されなくなった。
生産台数に限りがあったため、リースという形で販売されていたが、メーカーにとっては電気自動車はあまりにもシンプルで効率がよすぎるためか、利益にならない。
パーツもエンジンからオイル関係、排気ガスなどの一切のものがいらない。モーターとバッテリーで動く、ラジコンのようなもの。
電気自動車は簡単。ガソリンスタンドへ行かなくてもいいとなると、またガソリンを販売している人の利益が減る。環境には非常にいいんだけど。
家庭まで送られてくる電気は案外無駄が多いんじゃないかという気がするが、実際は車のエンジンで作られる動力エネルギーと比較すると、電気自動車のほうが数倍効率がいい。
でも、なんで電気自動車は消えたのか。
いろいろあるが、なんで電気自動車は出現したか考えるとわかりやすい。
生産台数に限りがあったため、リースという形で販売されていたが、メーカーにとっては電気自動車はあまりにもシンプルで効率がよすぎるためか、利益にならない。
パーツもエンジンからオイル関係、排気ガスなどの一切のものがいらない。モーターとバッテリーで動く、ラジコンのようなもの。
電気自動車は簡単。ガソリンスタンドへ行かなくてもいいとなると、またガソリンを販売している人の利益が減る。環境には非常にいいんだけど。
家庭まで送られてくる電気は案外無駄が多いんじゃないかという気がするが、実際は車のエンジンで作られる動力エネルギーと比較すると、電気自動車のほうが数倍効率がいい。
でも、なんで電気自動車は消えたのか。
いろいろあるが、なんで電気自動車は出現したか考えるとわかりやすい。
2007年3月24日土曜日
映画「不都合な真実」(An Inconvenient Truth)で地球温暖化について真剣に考えさせられた
地球温暖化って本当に起こってるの?
っていうのが、まず第一のつまづきじゃないかな。
映画「不都合な真実」(An Inconvenient Truth, インコンビニエント・トゥルース)はアメリカ合衆国の元副大統領のアル・ゴア氏が地球温暖化について徹底的科学的な証拠をもとにわかりやすく解説。
見てないのなら、とりあえず見よう。
日本語公式ページ http://www.futsugou.jp/main.html
英語公式ページ
大学で環境学を専攻して、いろんな面での環境問題ってのを勉強したつもりだったけど、実際ここまで深刻化してるのをグラフィック、映像などをまじえてみると、どうなるんだろうって考えさせられる。
ある程度の専門知識があったから、内容もわかりやすかったけど、あんまり知らない人が見たら、どう思うんだろう。
でも、インパクトはあるはず。
最近は大学卒業して数年経ち、田舎に移り住んで自然に取り囲まれて暮らしていると、次第に環境問題の深刻さが薄れているように思える。
農業で環境問題に取り組もうと思ってはじめたが、取り組んではいるものの、いつの間にか事の深刻さがぼんやりして来ている気がする。
この映画で一番インパクトが強かったのは、現在当然と思っている現象が瞬時に変わるかもしれないってこと。
また、今のまま汚染を続けていると数十年のうちに氷河期が起こる可能性があるということ。
CO2が大気中に増えると、それに伴って温度が上がるというデータがある。科学的に証明されている。
あたりまえのことだが、年々CO2が増えていく中、気温はどこまで上がるのか?インドでは昨年50℃を超えたこともあったという。今年は・・・
っていうのが、まず第一のつまづきじゃないかな。
映画「不都合な真実」(An Inconvenient Truth, インコンビニエント・トゥルース)はアメリカ合衆国の元副大統領のアル・ゴア氏が地球温暖化について徹底的科学的な証拠をもとにわかりやすく解説。
見てないのなら、とりあえず見よう。
日本語公式ページ http://www.futsugou.jp/main.html
英語公式ページ
大学で環境学を専攻して、いろんな面での環境問題ってのを勉強したつもりだったけど、実際ここまで深刻化してるのをグラフィック、映像などをまじえてみると、どうなるんだろうって考えさせられる。
ある程度の専門知識があったから、内容もわかりやすかったけど、あんまり知らない人が見たら、どう思うんだろう。
でも、インパクトはあるはず。
最近は大学卒業して数年経ち、田舎に移り住んで自然に取り囲まれて暮らしていると、次第に環境問題の深刻さが薄れているように思える。
農業で環境問題に取り組もうと思ってはじめたが、取り組んではいるものの、いつの間にか事の深刻さがぼんやりして来ている気がする。
この映画で一番インパクトが強かったのは、現在当然と思っている現象が瞬時に変わるかもしれないってこと。
また、今のまま汚染を続けていると数十年のうちに氷河期が起こる可能性があるということ。
CO2が大気中に増えると、それに伴って温度が上がるというデータがある。科学的に証明されている。
あたりまえのことだが、年々CO2が増えていく中、気温はどこまで上がるのか?インドでは昨年50℃を超えたこともあったという。今年は・・・
2007年2月17日土曜日
逃げた羊を追いかけたこと
羊がフェンスしてある牧場から逃げた。
といっても、その辺で草をたべて、バーといってる。
からかわれている。 結構馬鹿にされてる気分。
エレクトリック・フェンス、つまり電気の柵。
でも別の所で草が柵の周りで育って、電気の効果がほとんどなくなってるところに羊の柵があったのが、失敗らしい。
するするっと鉄の線のあいだを抜けていく。大きいのは飛び越えていく。 70cmから1mくらいはあるけど、電気のショックを気にしないらしい。全部で6匹の中の4匹逃げた。
羊は頭よくないからいいよ、って思ってたら。けどこっちがもっとよくなかったのがわかった。
いったん出たらなかなか捕まえられない。
小さいのはまだ動きがシャープじゃないけど、自分よりは早い。
自分のほうが賢いらしい。フェンスのコーナーに追いやれば、大体捕まえられる。
大きいのは難しい。捕まえるのに2-3回はノックアウトされた。勢いよく逃げようとするのをロデオみたいに体でとめる。
逃げたときのこと考えて、首輪と30cmくらいのロープつけといたが、すばやいからそれはほとんどバイパスされる。
簡単に言えば、ラグビーやってる気分に近いかな。
思いっきってヘッドロックしながら地面に押さえ込む。 現実なかなかそうはいかない。
勢いのついたのに飛びつくとこっちが飛ばされる。
結局その調子で1時間くらい。捕まえる代わりに、柵のほうに追い込んで、またくぐって戻らせた。
頭使えば簡単だった。生きてるうちに頭使わないと。
柵の中に入れたら、また出た。しかも今度は茶畑のなか走り回ってる。ちょうど茶畑を境にフェンスをしてあるから、それをこえると、フィールドはオープンの状態。羊はみんなまとまって動くから、みんなそろって柵を越える。
羊になめられてると思うと本気で頭にくる。 とはいって、頭にきたところで捕まえられない。
むきになったらデタラメに追いかけようとするから、クールにならないと捕まえられない。
そのうち柵の中にもどっていった。 自分の家はしってるらしい。
次の朝起きると、羊たちはまた柵の外の茶の植えてあるティーフィールドにいる。
茶はあんまり好きじゃないらしく、若い苗一本だけすっぽり抜かれてただけですんだ。
新芽もニブルもない。草が十分あるからみたい。
翌日、柵の周りの少し手入れして電気が通るようにした。
フェンスももう少ししっかりと直した。
すばやく走っていく羊を捕まえる。雨のあとでぬれているフィールドで何回も転んだが、木の枝にひっかかったところを捕まえた。Totally exhausted。息がない。かなりいい運動。ロデオ気分。闘牛ほど危険じゃないところがいいかもしれない。
この羊をフェンスに触れさせ、何度かショックを覚えさせる。ビリッとくると飛び跳ねる。
暴れた羊を取り押さえる。
すべって、私も電気ショックをうけた
ちょっとしびれる、一回ショック受けると十分。
さすがにそのあとは、自分も羊もフェンスには触りたくない。
羊は草を食べてるところを見てる分にはピースフルでいいが、何でも食べるからコントロールをなくすると大変です。
といっても、その辺で草をたべて、バーといってる。
からかわれている。 結構馬鹿にされてる気分。
エレクトリック・フェンス、つまり電気の柵。
でも別の所で草が柵の周りで育って、電気の効果がほとんどなくなってるところに羊の柵があったのが、失敗らしい。
するするっと鉄の線のあいだを抜けていく。大きいのは飛び越えていく。 70cmから1mくらいはあるけど、電気のショックを気にしないらしい。全部で6匹の中の4匹逃げた。
羊は頭よくないからいいよ、って思ってたら。けどこっちがもっとよくなかったのがわかった。
いったん出たらなかなか捕まえられない。
小さいのはまだ動きがシャープじゃないけど、自分よりは早い。
自分のほうが賢いらしい。フェンスのコーナーに追いやれば、大体捕まえられる。
大きいのは難しい。捕まえるのに2-3回はノックアウトされた。勢いよく逃げようとするのをロデオみたいに体でとめる。
逃げたときのこと考えて、首輪と30cmくらいのロープつけといたが、すばやいからそれはほとんどバイパスされる。
簡単に言えば、ラグビーやってる気分に近いかな。
思いっきってヘッドロックしながら地面に押さえ込む。 現実なかなかそうはいかない。
勢いのついたのに飛びつくとこっちが飛ばされる。
結局その調子で1時間くらい。捕まえる代わりに、柵のほうに追い込んで、またくぐって戻らせた。
頭使えば簡単だった。生きてるうちに頭使わないと。
柵の中に入れたら、また出た。しかも今度は茶畑のなか走り回ってる。ちょうど茶畑を境にフェンスをしてあるから、それをこえると、フィールドはオープンの状態。羊はみんなまとまって動くから、みんなそろって柵を越える。
羊になめられてると思うと本気で頭にくる。 とはいって、頭にきたところで捕まえられない。
むきになったらデタラメに追いかけようとするから、クールにならないと捕まえられない。
そのうち柵の中にもどっていった。 自分の家はしってるらしい。
次の朝起きると、羊たちはまた柵の外の茶の植えてあるティーフィールドにいる。
茶はあんまり好きじゃないらしく、若い苗一本だけすっぽり抜かれてただけですんだ。
新芽もニブルもない。草が十分あるからみたい。
翌日、柵の周りの少し手入れして電気が通るようにした。
フェンスももう少ししっかりと直した。
すばやく走っていく羊を捕まえる。雨のあとでぬれているフィールドで何回も転んだが、木の枝にひっかかったところを捕まえた。Totally exhausted。息がない。かなりいい運動。ロデオ気分。闘牛ほど危険じゃないところがいいかもしれない。
この羊をフェンスに触れさせ、何度かショックを覚えさせる。ビリッとくると飛び跳ねる。
暴れた羊を取り押さえる。
すべって、私も電気ショックをうけた
ちょっとしびれる、一回ショック受けると十分。
さすがにそのあとは、自分も羊もフェンスには触りたくない。
羊は草を食べてるところを見てる分にはピースフルでいいが、何でも食べるからコントロールをなくすると大変です。
2007年1月30日火曜日
2007年1月28日日曜日
神社の鳥居と嬉野の足湯
とりあえず、どちらも九州。
このいくつも続く鳥居はどこだったかおぼえてないけど、八女に行く途中にあった。
色がいい。
足湯に来る犬がいた。
みんな忙しく行く中、2日間続けて朝早くから来る。
この調子だと毎日来ている様子。
嬉野温泉での出来事。
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