2008年6月18日水曜日

静岡



やっぱりお茶といえば静岡が有名。
有機栽培でやってるとこをいくつか見学。
茶の館みたいなところも。なんて名前だったかな。
ここでも抹茶いただきましたが、宇治の抹茶でした。
富士の見える景色がなんともシンボリック。
スケジュールの都合があって、川根のほうはちょっと寄っただけで、ほとんど見られなかったのが残念。でも温泉は行った。


宇治の抹茶


 宇治では堀井七名園の奥の山茶園とテン茶の荒茶工場を見学。
いろんな茶園見たけど、ちゃんとケアされてるフィールドは品質のよさが生のリーフみててわかる。


堀井信夫先生にテン茶をそのまま水出ししました。テン茶でも水出しで品質のよさががはっきりでてます。 隠居していながらもお茶の時期になると自然と荒茶工場に足が行くようです。

やっぱりすごい。いまでも、個人で民間育種やってて奥の山と成里乃のほかにも、ことしもまた新しいものやってました。この抹茶たてていただきましたが、ユニークな香りとフレーバー。
品種も農林何号みたいな感じで、堀井**号ってやってるとか。

自分も勝手にマウナケア**号ってやって楽しんでます。

宇治田原も行ったけど、杉林のなかで自生してる茶の樹みて感動しました。

日本のお茶産地を見に行く 京都 玉露





 
 5月の新茶時期の一番忙しいときにいろいろお邪魔させていただきました。
まずは京都から。

玉露の名人の山下さんの茶工場を見学。
玉露園もMy wifeキンバリが覗き込んでる。

お茶摘みさんといっしょに、玉露の茶摘もしました。
いろいろと勉強になりました。

今回は忙しすぎて手もみする時間なかったのが残念でしたが、同志社のエコ茶園クラブのメンバーと交流会やディスカッションできてよかった。

 


ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...