2007年4月4日水曜日

映画「Who killed the electric car?」ー電気自動車はなぜ消えた

一時期アメリカのカリフォルニア州で電気自動車を目に見る時期があった。でも最近はないと思ってたら、やっぱり存在すら許されなくなった。
生産台数に限りがあったため、リースという形で販売されていたが、メーカーにとっては電気自動車はあまりにもシンプルで効率がよすぎるためか、利益にならない。
パーツもエンジンからオイル関係、排気ガスなどの一切のものがいらない。モーターとバッテリーで動く、ラジコンのようなもの。
電気自動車は簡単。ガソリンスタンドへ行かなくてもいいとなると、またガソリンを販売している人の利益が減る。環境には非常にいいんだけど。

家庭まで送られてくる電気は案外無駄が多いんじゃないかという気がするが、実際は車のエンジンで作られる動力エネルギーと比較すると、電気自動車のほうが数倍効率がいい。

でも、なんで電気自動車は消えたのか。
いろいろあるが、なんで電気自動車は出現したか考えるとわかりやすい。

ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...