2009年5月12日火曜日

春の日野菜カブとカウピー

ハワイとはいってもホノカアの上では冬らしいものがある。 寒いときは10℃以下にもなる。
そこで冬にいろいろと植えたけど、ナメクジに食べられたり、毎日の雨で溶けたり(おそらく根腐れから)、そのなかでも丈夫なものは元気にどんどん成長していく。



日野菜カブにも春が来た。春はアブラナ科はよく花芽が伸びて、菜の花がよく咲くのが、日本の光景で覚えているが、冬植えのカブは今ようやく収穫にいい時期。大きくなりすぎる前に、ちょっと若いと思うくらいでハーベストするのがいい。葉とカブ根を一緒に浅漬けにして食べる。

ホノカアではカブやアブラナ科野菜は一年中育てられる。カブ、大根、葉野菜は年中通して、よく育つ。

カブの後ろはカウピーが植えてあったが、冬の寒さと雨でだいぶ朽ち果てた。その中の生き残りはつるが延びてきた。

カウピーは福岡正信さんの自然農法で土づくりにいいってことが書いてあったが、夏の暑さに強いが冬の寒いときとか、涼しい夏のホノカアあたりでは、難しいのかも。

とりあえず、4種類のカウピーをトライしてるけど、そのなかでここの気候にあうものがあれば、それを自然栽培用にカバークロップか乾燥緑肥用(花が咲くときじゃなくて、枯れてからすきこみ)にするのがいいかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...