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2020年8月4日火曜日

ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。


羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めていましたが、今年は有機栽培の認定をやめて、動物に管理させる方が、本来の自然のあり方に近いとたどり着き、ひつじを放し飼いすることにしました。

雑草の中でも、特に茶園で除草が大変なツユクサと牧草類を好んで食べますが、いろんなものを食べます。茶の葉もよく食べてます。新芽は食べません。苦いのかな。

ひつじも好き嫌いがあって、ハハコグサやカヤツリグサは好んで食べません。

食べないものを、食べさせることもGrazing Pressure(牧草圧)をコントロールすることで、ある程度できます。草を食べる動物の密度を上げたり、下げたりすることで、どれくらい早く食べるかです。私は2週間くらいでローテーションさせているので、2週間以内に食べ切れるくらいの広さ(1-2エーカーくらい)を10-15匹に、茶の畝が半分くらいで牧草圧は中程度です。

長く置きすぎると(3ー4週間くらい)牧草が弱ってきて、食べない雑草が広がってきます。特にシダ類が厄介。適度なグレージング・プレッシャーを保ちましょう。

あと特定の緑肥を植えることで、他の雑草を抑制して、羊の餌を保てます。ギニアグラス、スダングラス、緑肥用ピーナッツは雑草化しやすいですが、それだけ旺盛に育つので、ローテーションの期間に合わせて、餌として管理もできます。

ミカンとかアボカドの葉もよくだべるので、自然と低い枝の葉を食べて、きれいにしてくれます。幼木は保護が必要。全部食べ尽くします。あと幹の樹皮も食べて、木を殺すことがあるのでフェンスかカバーで保護した方がいいですね。

2020年7月30日木曜日

10年ぶりに

10年ぶりにブログ見ました。コメントくれた方々、返事できてなくてごめんなさい。ブログがあることすら忘れてました。

最近は栽培しようと頑張るより、育つ物に育ってもらうという考え方です。管理もいろんな動物に任せて、自然の変化を楽しむというようなストレス少ない視点でやっていきたいなと思ってます。
アボカドとか、みかんとか簡単に育つもので、野菜も育ちやすい野菜の品種とか種類とか探してみたいと思います。

又興味あったら、時々更新していくので、よろしくお願いします。

2010年12月26日日曜日

年末の片付け

毎年に年末の片付けをしているけど、ことしは2週間づっと片付け続けていてるけど、やっても新しい片付けることが、また出てくる。それだけ、知らないところに積もっているみたいです。

製茶の工場を片付けて、その隣の作業するショップスペースも片付けているけど、オーガナイズしようとすると、棚のスペースがたりない。

誰かいってたけど、80%以上棚でも、冷蔵庫でも、入れないのがいいです。その20%がバファーになってちょっとした増えたものは、一時的に吸収できるけど、そのバファーがないと、どんどん詰まっていくみたいです。どうやら、それが私のところも重なって、150%くらいになっていたようで、一時的でと思っておいたものも、その場所が半永久的な片付け場所になっているみたいです。

今回は大きいメタルシェルフを7個くらいまとめて買ってきて、片付ける場所から決めてから、そこに片付けていくのがいいみたいで、おくものも20%の余裕を持って、片付けています。心にも少しのリリーフがでたみたい。

2010年12月24日金曜日

新しい気象観測機 Weather station renewed

前に使っていた気象観測機 La Crosse Technologyのもので、雨の測定がおかしくなっていたので、雨だけマニュアルのRain Gaugeをつかっていたけど、新しいワイアレスのものをセールで見つけて、買った。メインのディスプレイからUSBでデーターをインポートできて、気温と湿度のセンサーがワイアレスでRain gauge とWind センサーにつながる。ケーブルの場所でどこにインストールするかきめられないのがいい。
http://www.lacrossetechnology.com/2812/index.php

2010年4月15日木曜日

自然の不思議 緑肥は自分で育つところを選ぶ

1年目の茶畑に緑肥の種をミックスしたものをまいた。マメ科3種類とイネ科3種類くらい。3ヶ月くらい前。

もう花も咲き出した。花をぼうっと見ていたら、気がついた。
花が咲いてるのはクロタラリアというマメ科の緑肥。畑の準備をしていたときに気づいたけど、痩せた土のところと、肥えた土のところがあって、unevenになるな思ってたら、やせたところにはマメ科の緑肥がよく育っている。肥えた土のところはイネ科の緑肥、ソルゴーとかライグラスがよく育っている。

緑肥は自分で育つところを選んでいるのか? こっちは同じように混ぜて、まいただけ。考えると、肥えているところは自然に草がよく育つから、最初はマメ科も一緒にそだっていたけど、ソルゴーとライグラスの勢いいいのにのまれた感じだった。

自然の仕組みってのかな。なんか、粘土団子の種が自分で育つところを選ぶっていうのがわかったみたいです。

2010年2月22日月曜日

ホノカア春茶ーマウナケア・烏龍1号

ハーベストのときはよく雨が降るのが今年のパターンみたいです。それで朝は天気がよかったので、ハーベスト。日光萎凋のときには雲でほとんど隠れてしまって、なんとか十分なだけの萎凋ができた。

去年に比べると芽は元気があっていい。肥料をやらないではじめたフィールドもハーベストできるようになってきたけど、元気がいい。品種もあるとおもう。MK1号はウーロン茶の品種でやってるけど、無肥料に強い品種で、肥料なしでもよく育つ。土が浄化してきたのもあるとおもう。2-3年まえはぼろぼろになった。

2010年2月20日土曜日

農家は朝早くから

よく農家は朝早くからってイメージがあるけど、自分の畑では朝は露で雨の後くらいにぬれてて、畑も入れないくらいのことがよくある。入っても大丈夫だけど、土づくりでもっとよくなったら、気にしなくなるかな。

 朝早くから何をするか?
最近は朝にすることがなくて、昼がすぎて、すこし土とか草が乾いてきたときにやることはよくあるけど。

My wife is getting a milking goat. これなら朝早くからすることができて、ファームらしくなる。

2010年2月7日日曜日

バケツに放ったままの生の廃菌床がスポンジケーキになってた。

バケツに肥料のない土と生の廃菌床を混ぜたもの(野菜のSeed starter用)をいれたままになったのをしばらくおいてあったのがスポンジケーキになってました。驚いた。

バケツを反対にして、だしたらケーキみたいにかたまって菌がまわってました。写真わすれたけど。今度は多分。最初は土のかたまりだとおもってたけど、普通にこわれないから、割ったら廃菌ケーキでした。

いつもは生の廃菌床と土を1:2くらいかそれより少ないで、野菜の種をまいてるけど、ないときはバックアップように半発酵の廃菌床チップミックスと土と まぜてる。どっちも同じく育たない。でも畑に植えたらよく育つようになる。なんで?

廃菌床の入れすぎは根も酸欠かなにかで、苗も弱い。 土が肥料分持っているからかもしれません。

2010年1月15日金曜日

マラサダ(malasada)みたいなジャンクフード食べてると

マラサダはポルトガルの移住民文化。
小麦粉を油で揚げて、砂糖をつけたもの。
ジャンクフードのシンボルみたいなもの。食べすぎはよくない。

少し前にマラサダをTEXで買って帰ったら、だれも要らないって言った。それで、マラサダ5個あったのを、1個羊にやったら喜んで食べた。鶏もよろこんで食べた。

動物みたいにシンプルな頭の構造になってると、考えないで食べるらしい。おいしいものは食べる?

でも、自然栽培で話にあったように、自分の糞の落ちたところは草の色も濃いくなるで、硝酸態窒素が多くて有害になるそうです。だから羊もそこの色の濃い草は食べません。  動物はInstinctで知っているらしいです。

でもInstinctでマラサダとか、ジャンクフードは食べるのでしょうか。

2009年11月30日月曜日

自然生の土のはなし どうやったら肥料なしで野菜が育つ土ができるか

「肥料なしで育つ土はどんな土か」ってずっと調べてきたけど、その土を作るのは難しい。自分が知らないだけかもしれない。

福岡正信さんの自然農法の本にもあるように、クローバーとかいろんな緑肥で土作りも4年半くらいやってるけど、環境がちがうところはそのままやっても難しい。

基本的には野菜が育つ土を探すのが早い。松やユーカリのある土はあんまり育ちがよくない。広葉樹で落ち葉の量が多いものとか、倒れた木が腐りやすいものとか、土ができやすい。


ハワイの場合はオヒアとか、グアバの木の下の土は黒くてさらさらで森の土のにおいで、そこの土を客土に使うと野菜の生長もいい。大きな木も完全に腐っていい土になってるのがあったけど、自分がここで農業はじめる前から倒れてたようだった。よくレイにもつかわれるククイナッツの木だとおもう。
オヒアの木はハードウッドで腐りにくいから、手間がかかる。

りんごの木村さんの本にもあったけど、土に穴を掘って10センチごとに温度をしらべて、冷たい層を見つけるのが自然栽培の最初にすること。何回かやったけど、どこも冷たい層がみつからない。肥料やらないからあたりまえか。

でも耕したり、客土したりしてるから、肥毒があったら、出てきそうな気もするけど。基本的に赤粘土が強い土で腐植が少ないところだからだけかもしれない。


とにかく、畑になってるところには木を植えてってやってられないから、1年生のものか多年生でも腐植の増えやすいものにするのがいいが、なにがいいか難しい。

福岡さんのいってる緑肥も試したし、木村さんのオート麦と大豆もやってみたが、その辺に雑草で生えているものが一番強い。

それで橋爪 健 の「緑肥を使いこなす」の緑肥の本見たら、やっぱりあった。この辺はギニアグラスや得れファンとグラスが雑草のキングみたいにどこでもあるが、寒いところはWinter Killで冬にかれる。

ハワイで枯れないものでも、里山スタイルで手入れされるところとかトラクターが入るところはギニアグラスも抑えられる。羊や牛ならギニアグラスは栄養がいいから、食べ続けて枯らしてしまう。腐植も増えるらしい。

ギニアグラスがおおいとただ手間がおおいから、あんまり誰も近寄りたくない。

ファームの道路沿いにギニアグラスが勝手に生えたところがあるけど、成長が早いし、何回も下刈りしてる。一度掘り起こしたときはシャベルじゃ無理だった。バックホーででっかい根のかたまりを掘りあげたのを覚えてるから、なにかギニアグラスにはフレンドリーな気持ちがしない。

マメ科もデスモディウムっていう雑草が勝手に生えるが、これも勝手に伸びていく。でも一度根を追っかけて掘っていったことがあるが、根が2メートル近く入ってた。これには驚いて、畑のあちこちに野菜と混植したら、やっぱり手間が必要いじょうに増えてしまった。

だいぶどうやって土をよくするかのシステムはできてきたけど、もうすこしrefineしてやりやすい形にしないと手間がかかりすぎるのが問題です。

でもやっぱり雑草のほうがいい土ができやすい。
ギニアグラスは厄介者でも、扱い方ではすごく役に立つ。
ソルガムは扱いやすいけど、ちょっとシャイかな。

ソルガム(もろこし)でほうきを作る



今年は土をよくするためにソルガム(ほうきもろこし?)を植えた。いがいと簡単に伸びて、種になって、そのままになっていたけど、よく穂の先の部分を見ていると、丈夫でほうきにするといいかもしれないって思い出した。



ソルガムの根がどれくらい深く広く入るか調べたいけど、毎日雨が多くて土が完全にSaturatedの状態だから、すこし乾燥してから。

2009年11月15日日曜日

冬茶のこと

ホノカアももう冬。ストームが雨をよく降らせます。
冬茶の摘採はじまりました。茶の花もよく開いて、ミツバチもあちこち一緒に茶園をまわってます。

日本では春がいいお茶で、秋や冬の茶は下級茶って一般に思われてるようですが、煎茶メインの日本茶ではそうなってもしかたないのかも。夏はムシムシして暑いし、冬は寒いし。

でも面白い地方バンチャのことかいてありました。ちなみにバンチャは煎茶の下級品の意味じゃなくて、地方に古くからある製茶方法。 高知の碁石茶とか、熊本の青柳茶(釜炒り)とか、島根の天日干し茶とかいろいろあるが、だれがこの製茶のしかたは煎茶よりよくないと決めたのか。

秋の終わりから冬にかけて、茶の花が咲くころに摘採して、乾燥、製茶する。天日干しでも、釜炒りでもできるけど、茶の中に花が混じっているのが、いいお茶のサインらしい。秋のお茶は茶が実をつける前で、一年の栄養がある葉を使うので、ほかの時期と比べていいものができる。

玄米茶の白いパフのはいっているのは、炒り玄米の味と香りだけじゃなくて、茶の花のはいっている上等の冬の茶に見えるように入れたという話もある。

マウナケアティーでも茶の花入りの冬茶を何年か試しているが、今年で3年目形になってきた。花と葉では水分量が違うので、乾き方が違うから、丁寧に手間をかけてやればよいものもできるし、まとめていい加減にやれば一般に言う番茶のようなものもできてしまう。

それでマウナケアティーでは花入りの冬茶を丁寧な方法でやってる。つまり花と葉を別に乾燥して、ブレンド。おもしろい冬茶ができた。

2009年10月16日金曜日

今年のかぼちゃは予想外でした

かぼちゃは鶏糞をすこし置いてあったところから育って出てきたものが、最近キッチンのコーナーで腐って臭いがしてるのがあった。これは鶏糞はいってる土で育ったので、なっとくできるけど、無肥料のもなるのかな。
このかぼちゃは自然農法センターから買った種で”かちわり”。自然農法の人はよく知ってるようだけど、あんまりおいしくない。鶏糞のかぼちゃだったからかもしれない。
無肥料のところにも植えたけど、雑草に負けていつの間にか消えていた。
茶の仕事がメインだからかぼちゃのケアができないんだな。でもかぼちゃはWildに雑草のなかで育つくらいのものがこちらとしてはありがたい。
かちわりは初期成育はよかったが、(種のちからか?)そのあと雨が多くてあんまりよくなかった。

ことしはそれ以外に野口種苗から3年くらい前に買ったかぼちゃの種”日向14号南瓜”がそのまま残っていたのを植えたが、こっちはもうそろそろ収穫ってところでねずみに食われた。10個くらいそれでなくなった。忘れたころにタロイモの横だったから、タロイモ収穫のところでそこまで野生化して50メートルくらいにつるがのびて、根のところは木みたいになってた。
来年も出るかな。つるは90%くらい切ったけど、何本か残しておいた。

実はちょっと若かったけど、畝の準備あったから、切ったつるからの分は全部収穫。10個くらいとれたかな。全部1株から。ねずみに食われた分をたすと、20個くらいになる?
もちろん無肥料。ここの土は黒くていい森のにおい。オヒアの木の下を斜面を降りてきたところで、落ち葉がたまるところ。自然にいい土ができる条件。そこに種をおろしただけ。

2月くらいに植えたかな。最初は生育が悪かったけど、雑草ばっかり伸びて。 6月くらいから急に暴れだした。

若い実はちょっとまだ味があんまりないけど、粘質のいいテクスチャはもうあった。

2009年9月4日金曜日

軟らかい土と硬い土

最近足もとの感触がよく気づく。
歩いていて硬い土、軟らかい土がいろんな時にある。そこの育っている植物の成長がいいか悪いかは別の話だけど、土のかたまり方も足の裏で感じるようになってきた。
木のくずや落ち葉がメインの炭素比の多い土のほうが牧草の茂っているところよりやわらかい。牧草のような草は炭素比が少ないのか。太いと細い枝がたくさんほうってあるところの土がなぜかしら軟らかい。草が生えないでも、やわらかい。草が柔らかくしてるのじゃないのか。
いろいろ疑問がおおい。

2009年8月21日金曜日

自然生 じねんばえ

少し前に本で読んで、記憶に残った。自然生と書いてジネンバエと読むらしい。前は九州の山の中でふつうによくあったらしいが、今年九州に行って聞いたらだれも知らなかった。
この名前を知らないだけかもしれない。

話のないようでは似たようなことを言ってた気がする。肥料はなしで自然にある落ち葉と枯れ草だけ。

無から有を作る世界。


木村秋則さんのりんごのはなしに似てる気もするが。

プロフェッショナル 仕事の流儀

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)

ブログのタイトルも変えた。せっかくだから。こっちのほうが合ってると思うな。

いくらトロピカルでも夏野菜を冬に育てるのは難しい

いくらトロピカルでも夏野菜は暑いときがいい。
豆を去年の12と1月にいっぱ植えたけど、温度と日照時間がよくなかったか、生育が悪かった。

春に植えたものは、すごく勢いよくそだってる。とくにカウピーは元気すぎ。大豆みたいにつるがないと思って、密に植えたけど場所がなくて茶の木を上っている。ほうっておこうと思ってたけど、雑草よりも世話が’いる。

豆がなって枯れて茶色になるまでおいてから収穫しようと思ってたけど、その前に誰かに食べられてた。野生のヒマラヤキジか、野鼠かだと思うが。あのキジは近いうちに焼き鳥にして食べるのがいいようだ。えさを与えてほうっておくのも残念だし。

とにかく、カウピーもインゲン豆も夏がよく育つ。でも気温は15-25度の間で、そんなには暑くないけど。
きゅうりは見事に雑草の中に消えた。ピーマンはよくなっってるけど、成長が遅い。涼しすぎるのか。

かぼちゃが10個くらいあちこちに転がってるが、3つは中から食べられてる。野鼠らしい。勝手に育って、勝手に実がなった分だから、それほどショックじゃないけど、せっかくできたものは全部なくなる前に収穫すべきだ。

2009年6月7日日曜日

サツマイモ

ハワイのようなトロピカルなところはサツマイモが枯れることがない。枯れないから育ち続ける。雑草みたいになることもあるけど、場所をよく選べば大丈夫。時々花も咲くけど、芋もよくとれる。

芋を掘った後のツルをあちこちに放っておいたら、半年位してそこに芋ができていた、というのがパターン。思い出したときにこの芋を掘りに行く。

いものサイズも小さいものばかりじゃない。大人の腕より大きいものもいくつもある。肥料もいらないのもいい。逆に肥料がないほうが雑草ばかり育たないでいいようだ。自然栽培とはいわないのかも。雑草と同じ状態だから。

とにかくサツマイモをエディブルランドスケープとして庭の芝生の変わりに使い始めたら、早く一面を覆いつくしたし、雑草もほとんどなくなった。紫いものほうは、ぎざぎざして葉も見た目がいい。最近は芋が取れすぎだから、そのままになっている。非常食には困らない自身はある。

ツルが多すぎて、堆肥をつくろうと山にしておいたら、そこも芋畑になっていた。芋がとれるだけ、うれしい雑草だけど、サツマイモで一面おおわれる日もくるのだろうか。

生えすぎたら、羊が喜んでたべた。草よりも好んでたべている。処理は意外と簡単かも。

2009年5月17日日曜日

自然農法での雑草対策で雑草の性質を知ることからはじめる

ここはオヒア(or オヒア・レフア、 ohia-lehua)の林と牧草地が基本的な植物の構成。その中にストロベリーグァバ(Guava)がジャングルのように生い茂っていたが、それは取り除いた。

草といっても、いろいろと種類があるが、熱帯地方だけあって、冬に草が枯れないから、年中残っている。日本やアメリカ本土の栽培方法で、いろんなカバークロップや緑肥で雑草を防ぐ方法があるが、カバークロップが雑草になることもある。

ギニアグラスなんかそのいい例。雑草化して、10ftくらいの高さにまでなる。株が太くなって、手では抜けなくなる。ほかにも、草では多年生の背の高い草はその性質がある。

自然に雑草を除去し、その土のみを利用して栽培する。理想的にはそうだけど、雨と太陽がバランスよく降り注ぐこの地域は雑草とのやりとりで頭が悩まされる。

雑草の生育、ニッチ(niche)を理解することから、自然除草を始める。


福岡正信氏は、「植物を愛するがため、雑草を憎む。それを保護しようとして、雑草を除去する。」というように、考え方から間違っていると指摘する。 そこで、自然の力を利用した、自然除草にクローバーの利用などが有名だが、そのほかにもいろいろな要素をみると粘土団子がいいという。

粘土団子もいいが、できるだけあるものでやろうとはじめ、赤粘土がないので、そのほかの方法を試した。

雑草にもいろいろ種類があって、土を裸の状態ではじめると、土の状態に応じて生える雑草が大体決まっている。 その中でも土を肥やす雑草の利用と、その他の雑草の対策方法で、自然除草の大部分は体系づいてきた。

どの雑草も太陽の光と水と土がないと存在できない。 岡田茂吉自然農法の原理でいうと光(火素)、水(水素)、土(土素)で植物は育つから、雑草をみていると、どんなにあれた土地でもこれだけあれば育つ。 

雑草の種類にも、上に伸びるもの、横に這うもの、地中をくぐるもの、他のものに巻きついて上に伸びるもの、株元から他の植物に覆いかぶさるものといろいろある。 また、土の性質の違い(pH、肥沃度、硬度)などでも生育の状況も違う。 こういった要素を照らし合わせて、それぞれの雑草の性質を把握して、対処するのがいい。

タンポポやそれに似た綿のような風に飛ぶ種をもつものは、裸の土地によく生える。 1年生の雑草なので、これは放っておけばそのうちいなくなる。 気になるなら、それより早く育つものを植えればいい。 ソバなど初期成長のはやいものなら、多くの雑草を抑えることもできる。

動物で管理する方法

有機栽培ではいろいろとルールがあって、難しいことがおおいが、羊や鶏などの動物を組み合わせることで雑草はある程度管理できる。ギニアグラスは下刈りを続ければそのうち枯れるが、その頻度の多さと期間が長さが難しい。でも、羊を組み込むことで、管理が楽になる。

羊は、牧草地の広さを制限すると、どんどん下へと草を食べて、地面すれすれまで食べ続ける。この性質を組み合わせることで、収穫後のフィールドの管理や栽培中のフィールドの雑草よけもできる。マメ科の植物は羊もこのんで食べるので避けるのがいい。

アブラナ科は見向きもしなかったが、ときどき植物ごと引き抜くこともあるのが面倒。

羊をいれると周りの雑草対策は楽になるが、土がやせて硬くなる。草ばっかりで硬い根がはらない。その上を乱暴に歩き回る。そこに違う何かの種をまくのがいいかな。

2009年5月12日火曜日

春の日野菜カブとカウピー

ハワイとはいってもホノカアの上では冬らしいものがある。 寒いときは10℃以下にもなる。
そこで冬にいろいろと植えたけど、ナメクジに食べられたり、毎日の雨で溶けたり(おそらく根腐れから)、そのなかでも丈夫なものは元気にどんどん成長していく。



日野菜カブにも春が来た。春はアブラナ科はよく花芽が伸びて、菜の花がよく咲くのが、日本の光景で覚えているが、冬植えのカブは今ようやく収穫にいい時期。大きくなりすぎる前に、ちょっと若いと思うくらいでハーベストするのがいい。葉とカブ根を一緒に浅漬けにして食べる。

ホノカアではカブやアブラナ科野菜は一年中育てられる。カブ、大根、葉野菜は年中通して、よく育つ。

カブの後ろはカウピーが植えてあったが、冬の寒さと雨でだいぶ朽ち果てた。その中の生き残りはつるが延びてきた。

カウピーは福岡正信さんの自然農法で土づくりにいいってことが書いてあったが、夏の暑さに強いが冬の寒いときとか、涼しい夏のホノカアあたりでは、難しいのかも。

とりあえず、4種類のカウピーをトライしてるけど、そのなかでここの気候にあうものがあれば、それを自然栽培用にカバークロップか乾燥緑肥用(花が咲くときじゃなくて、枯れてからすきこみ)にするのがいいかもしれない。

2007年12月15日土曜日

イノシシの肉、男の料理 チャーシュー、とんこつスープ、肉饅頭


ハワイはイノシシが多い。 本当は野生になった豚。ということでハンターも多い。
最近イノシシが荒らしに来るので、知り合いのハンターがライフルで捕獲。
100キロ近くある大物。後ろ足1本もらった。それだけでも10キロは楽にあったろう。

そこでチャーシュー、豚骨スープをつくった。
こんどは麺をつくって豚骨チャーシューラーメンをつくるのが目標。前回ラーメン作ったときは、麺のこしがありすぎ、しかも太すぎてうどんみたいになったが、こんどこそはと思っている。

野生のイノシシのもも肉なので油はそれほどなく、といってもまだだいぶあるが、かたくしまっている。よく煮て結構やわらかくなった。

とりあえずラーメンのまえに、肉まんをつくった。
中国に行って以来、朝食の饅頭(マンダオ)が気に入っていて、よく作っている。
週に4-5日は食べているだろうな。
中国で気に入ってたものは、なにも入ってないプレインなもの。
最近はいろいろ工夫して、いろんな材料を混ぜてる。写真のは、ココナッツ、ブレッドフルーツ(ハワイ語ではウル)、そば粉、抹茶が入っている。抹茶はいらないほうがいいみたい。



写真は豚骨、肉まんの蒸す前、チャーシュー。

ひつじで茶園の雑草管理

今年茶園にひつじを放し飼いにしました。雑草、特に牧草が多くて、それをひつじに食べさせるという考えです。 羊の餌代と除草の人件費を合わせて軽減できるということで、10年くらい前に実験的にやりましたが、アメリカの有機栽培(USDAオーガニック)では放し飼いはできないということで諦めて...